レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

RNR400『蚤とり侍』2018

cast 阿部寛 豊川悦司 寺島しのぶ 前田敦子 斎藤工

監督 鶴橋康夫

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のみとり侍 : 作品情報 - 映画.com

2/5

R15なのでそこそこにムフフなシーンはあります。いやらしさよりも綺麗さを感じました。


監督を意識せずに観ました。観終えてから調べると、『愛の流刑地』の監督さん。この映画もいやらしさよりも綺麗さを感じました。

豊川悦司寺島しのぶは鶴橋組俳優になるのでしょうか。


ジャンル分けすれば、R15もあるので、時代劇エロコメディ。


テルマエロマエ』にも似ている印象を受けました。共に主演の阿部寛。心の叫び的に人物や今の現状を解説している。

ただ立っている。セリフをは喋るよりも存在感がある。準主演の豊川悦司は違う存在感を出している。違うというのは俳優としての格の違いになるかもしれない。阿部寛以上に体を張っている。

敦ちゃん自身は裸をさらしてませんが、仕草やセリフでキワドイ役柄をよくやっていた。メインで共演している俳優陣もそれぞれに持ち味を出していた。

観ていて飽きさせない演出になっていた。
ただ、なんか急展開的にドタバタしながらもまとまって終わってしまった感じがしないでもない。それでも、面白い映画でした。

 

 

RNR399『卍 まんじ』2006

cast 秋桜子 不二子 野村宏伸 荒川良々

監督 井口昇 原作 谷崎潤一郎

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卍(まんじ) - 作品 - Yahoo!映画

1/31

原作谷崎潤一郎と書いていいのだろうか、どこにも谷崎テイストを感じられるものが無かった。エロ映画として見るにしても酷かった。エロさに不快感とキモさを感じてしまった。主演2人の女優の未熟さというよりお粗末さにイライラしてしまった。


荒川良々の長髪のかつらも役には合っていたが不自然な感じがした。野村宏伸も役にはあった演技はしていた。、かつては角川映画で主演を貼っていたのに、今の姿を見ると残念に思えてしまった。

至る所でガッカリ度と残念度が満載だった。逆にここまでくると、最後まで見てみようという気になってしまった。見終えた事で後悔の先にある何かを感じた。見なきゃあ良かった。本来ならブロクに載せる事はないのだか、レビューに書いてやろうという気になってしまった。

RNR398『何者』2016

cast 佐藤健 有村架純 菅田将暉 二階堂ふみ 山田孝之 岡田将生

監督 三浦大輔

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何者 : 作品情報 - 映画.com

1/29

何者というより何だこの映画は、って感じ映画かも。自分らの就活時代と見比べながら観てしまう。


しっくりこなかったり、ちょうと違うなー的に感じてしまうのは私が歳を取ったからなのだろうか。それとも世代世相の違いなのか。

私の少し前の世代は日本は世界からエコノミックアニマルと呼ばれていた。土曜日も普通に会社はあったと思う。終身雇用制がメインだった。過労死やパワハラなんて言葉もなかった。


余暇を大切にする。能力があればより良い条件の所に行く。その一方で派遣と呼ばれるモノも生み出した。

その少し前の世代から今の世代の過渡期に就活していたと思う。良い方、悪い方にどちらに流れていったのかは判断は出来ない。

ただ、一つ感じる違和感に就職する者と採用する会社が同じ目線になっている。もしくは会社の方を見下している。それでいて、

必死ではないを装いながらもがいている。

自身はスキルがあると思い込んでいる。思っているほどスキルなんて無いよと突込みたくもなる。

もし就活に成功したとしても、そこはブラックだったって事も良くある話。

メインの6人それぞれに上手く演じている。さすが主演級の俳優達だと思う。違ったタイプを演じながらも共通する内面的なやるせなさを感じさせた。

この6人でなんとか観られる映画になった。

 

 

RNR397『欲動』2014

cast 三津谷葉子 斎藤工 杉野希妃 コーネリオ・サニー

監督 杉野希妃

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欲動 : 作品情報 - 映画.com

1/22

妹の出産が間近に迫り、夫婦(三津谷 斎藤)がバリにやってくる。オープニングはバリの民族儀式の踊りから始まる。このシーンが長い。


何か糸を込めた演出なのかもしれないが、逆に物語にすんなりと入り込めなくなってしまった。

心臓に病を抱えた斎藤。その妹は出産間近。落ちゆく命と新たに誕生する命。その対比を描こうとする。

また、その妻 三津谷は抱えているモノからの抑圧から解放を求める。

幾つかのテーマとなるものがあり、それぞれに伏線が散りばめられてはいるが、一つにまとまらなかった。

97分と決して長くはない上映時間だと思うが途中で飽きてきてしまった所に三津谷の絡むシーンがある。そのシーンでなんとか最後まで見られた。

監督は妹役の杉野希妃。表現したい事に対して、追いつかなかった。若い監督さんなので、結果として背伸びをしすぎた感を感じる映画になったのかな。

RNR396『クローズEXPLODE』2013

cast 東出昌大 早乙女太一 柳楽優弥 勝地涼 岩田剛典

監督 豊田利晃

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クローズEXPLODE : 作品情報 - 映画.com

1/20

 

シリーズ3作目。監督が三池崇から豊田利晃に変わりました。三池崇というと名前で呼べる呼べる数少ない監督。監督作品は毎回かなりの話題になる。でも、私的には当たり外れがある。その中ではクローズ2作品は当たりでした。監督が代わってどう変わるか興味も持ちました。


主役の鏑木旋風は頭を取ろうという野心がない。強羅徹ら数人はギラギラとしている。他校との抗争も含めて見せるという事には飽きさせない。そこにこの映画の主張とかテーマは何に?とか考えずに観れば良い。そう思えば3作品共通している。


主演の東出だけが前面に出ているのではなく、メインの役所の俳優陣が同じ位の割合の存在感のある演出がとられている。

このブログに関してcastで5名まで俳優をあげているが迷った。やべきょうすけや板尾創路永山絢斗を上げても良かった。

やべや板尾は直接的には東出らとは直接の絡みはないけど、永山が関わっていく。

 東出、柳楽の二人は抜けていた。東出の背の高さは武器。剣道をずっとやっていて事もあり、アクションシーンでも所作もきちんとなっている。柳楽も出演している俳優陣の中では一番場数があるのでは。存在感が抜けていた。その存在感のおかげでショボくなりがちな映画がそうならずに済んだと思う。

RNR395『バタフライ・エフェクト2』 2006

cast エリック・ライヴリー エリカ・デュランス ダスティン・ミリガン 

ジーナ・ホールデン

監督 ジョン・R・レオネッティ

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バタフライ・エフェクト2 : 作品情報 - 映画.com

1/19

 3作まで作られてます。物語的な繋がりはありません。

1作目がヒットして2作目が作られる。でも、2作目は駄作といったよくある。この映画もそんな感じ。ただ、この映画の凄い所は2作目を観て、あらためて1作目は良い映画だったと認識した。2作目を観なければ気が付かなかった。

他の方のレビューを拝見しても、1作目は良い。2作目はダメ。3作目は少しはマシ。と書かれたのが多かった。私的には2作目を観終えて3作目は観る気はしなくなってしまった。

ガッカリと呆れたのが半々の映画だった。こう感じるのは1作目を観たからなんだろう。そう考えると1作目は良い映画なんだろう。

RNR394『南瓜とマヨネーズ』 2017

cast 臼田あさ美 大賀 オダギリジョー

監督 冨永昌敬 原作 魚喃キリコ

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南瓜とマヨネーズ : 作品情報 - 映画.com

1/16

 

人気コミックからの映画化。マンガは面白い、小説は面白い、でも、映画化やドラマ化したら今一つだった。よくあるパターンです。90分チョイの上映も飽きる一歩手前で終わって良いかも。中途半端にエンディング。こんな終わり方なの。でも、原作のマンガは面白いんだろうな。という余韻は残りました。買ってまでは読まないけど、ブックオフで覚えていたら読んでみようと。

 

あらすじだけ見ると、非常に面白そうで興味をそそる。エロさも期待してしまう。全然エロさはなかった。そこにリアルさはなく、ドロドロとしたものも感じない。その為に非常に薄ぺらな感想だけに終わってしまった。

 

オダギリジョーも人間的にはダメな奴だったかもしれないが、無駄にカッコいいだけで終わった。

臼田あさ美 清純派やアイドル的に扱われてるのか女優としてのポジションは分かりませんが、脱いでいたらまた印象や評価が変わった映画になったと思う。