レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

「地下鉄(メトロ)に乗って」 08

地下鉄(メトロ)に乗って」 主演 堤真一 岡本綾 大沢たかお常盤貴子 監督 篠原哲雄

http://www.youtube.com/watch?v=EAOVzvbkYno

あらすじ

衣料品の営業マンの長谷部は地下鉄の駅で父が倒れたという伝言を聞く。彼は地下道を歩きながら、暴君の父と口論して家を飛び出し、帰らぬ人となった兄のことを思い出していた。そのとき、彼の前を亡き兄に似た人影がよぎる。必死で追いかけて行くとそこはオリンピック景気に沸く昭和39年の東京だった。 (シネマトゥディ)

これは序章に過ぎません。あらすじを書くのが難しい。というかこれ以上のあらすじはネタバレにもなってしまうので書けません。

最初はパラレルワールド的なよくありがちな展開で進むかと思ってましたが、それ以上に奥が深かったです。タイムスリップした事で亡き兄の運命を変えようとしたが変えられなかった。

これが最初の複線の土台になっているのかも。父親を嫌い否定する。その否定した父親に一番似ていたのも長谷部だった。

タイムスリップして若き日の父親に出合う。そこで父親の姿を知る。その出会いが父親の戦後スタートする上での原点になったりする。

長谷部(主人公)に色を添えるヒロインだけの役かと思っていたみちこ(岡本綾)が・・・・

彼女が最後に言った言葉

「お母さんを秤にかけてもいいですか?私を産んでくれたお母さんの幸せと私の愛する人の幸せのどちらかを選べって言われたら。」

このセリフだけで堤真一と同等の役所だったんだと感じました。

映画鑑賞(DVD)は備忘録的に書いてます。なので感想にならない感想的なを書いてきましたが、これはお勧めしたいので逆に何も書けないです。

観ていて高倉健の「鉄道員ぽっぽや」が思い浮かびました。

共に原作 浅田次郎だったんですね。本も読んでみたくなりました。