レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

『永遠の0』 RNR07

『永遠の0』 岡田准一 三浦春馬 夏八木勲 井上真央 監督 山崎貴 原作 百田尚樹

http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE0/346152/

賛否両論、評価が分かれているようです。否に対して原作者の百田尚樹が反論している事が目立っている。その事でまた話題になる。この映画に関しては豪華俳優陣、監督よりも原作者が一番存在感があるかもしれません。

否の評価として戦争賛美や右傾化の洗脳的だとあります。でその一方で逆の戦争否定、平和をテーマとしている意見もあります。

原作となった本はベストセーラになり話題になりました。私はその本を読んでいませんので、本に対して映画がどこまで忠実に描けたかはわかりませんが、映画に関しては悪くないのです。

決して戦争賛美的な物は私には感じられませんでした。

取材中の合間に孫の三浦春馬が合コンに参加します。そこで仲間達が、「特攻と自爆テロは一緒」、特攻した人の思いや決意を否定的にいう。それらに対して三浦春馬は憤る。参加の女性陣は「分かんなーい。」みたいな馬鹿ポイ発言をする。

物語終盤、同僚が(山本學)が春馬に言う。「あと10年もしたら、誰もこの話を語る者がいなくなってしまう。」

この2つのシーンに今こそ、あの当時の事を語り伝えなければならない思いが込められているという気がした。

小難しく考えないで普通に観て楽しめる映画です。そして、観た後に少しだけ考えれば良いかと思います。