レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

『野性の証明』 RNR08

野性の証明 』  高倉健 薬師丸ひろ子 夏八木勲 松方弘樹 監督 佐藤純彌 原作 森村誠一

http://movies.yahoo.co.jp/movie/%E9%87%8E%E6%80%A7%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E/87944/

30年以上の前の映画になります。健の追悼的に観ようと思いましたが常にレンタル中でした。やっと借りられました。その当時の一線級の役者達が出演してます。この映画のメインとなった役者さんたちも健さんを含めてお亡くなりになってます。なんたって、あの薬師丸ひろ子がまだ少女でした。そして、舘ひろしがドラ息子のチンピラ役で出てます。健さんは体を張ったアクションをこなしてます。

30年の月日の長さを感じます。でも、映画自体はそんなに古臭い感じはしなかったです。

映画を観ながら当時の事を色々と思い出しました。30年前は私も薬師丸ひろ子同様に子供でした。

その頃の角川映画はちょっと背伸びをしたい子供が観る大人向けの映画的なイメージがあったような感じがします。角川映画角川春樹で、やたらとこのオッサンが出て偉そうにしていた。松竹や東宝よりも新しいイメージがした。それは文庫本にもいえた。他の出版社は紐の栞にたいして角川文庫は紙の栞だった。公開中の映画の宣伝に割引券になっていた。そんなのもあって角川書店も新しいというイメージがあった。

中学に1人、高校に1人 熱狂的な薬師丸ひろ子ファンの同級生を事を少しだけ思い出した。

この映画が彼女のデビュー作だと初めて知りました。流行語にもなった「快感」の『セーラー服と機関銃』と思ってましたが。

この映画、健さんが亡くなる以前から気になってました。一度も観た事は観た事はないのですが

薬師丸ひろ子を背負い戦車の列に向かって行くシーンだけが印象に残ってます。

観ようと思いながらかなり長い年月を得て今回やっと観る事が出来ました。

私的にはノスタルジックな思い出を含めて楽しめました。

健さんはカッコ良かったです。古い映画の楽しみの一つとして、最後のエンドロールで今は一線級でも脇役、チョイ役で出ている。名前も単独でなく、大勢の中の1人としてクレジットされている。

そういうのを見つけるのも面白いかと思います。