レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

『犬神家の一族』2006年 RNR178

 『犬神家の一族 (2006)』 2006

cast  石坂浩二 松嶋菜々子 尾上菊之助 富司純子 松坂慶子 萬田久子 加藤武 仲代達也

監督 市川崑  原作 横溝正史

http://eiga.com/movie/1454/

公開して10年が経ちます。公開当時は30年前のリメイク版。監督、主演は同じ。という事は最初の映画は40年前になります。市川崑の遺作となりました。

最初の映画は観たという記憶ははっきりと無いのですが、場面場面の記憶はハッキリと覚えてます。スケキヨのマスク。それを取るシーン。湖畔から足が付き出た遺体。金田一が食事を済ませて 「どれが一番美味しいかった。」と聞かれて 「生タマゴ」と答えるシーン。頭を掻きむしり、フケがテーブルに落ちるシーン。警部役の加藤武が手を叩き「よし、分かった。」というシーン。

もしかしたら、テレビで観たのかもしれません。ただし、子供だったので内容は理解出来てなかったのかもしれないです。ただ、コワイ映画だった印象はあります。

以前、このブログの映画レビューのコメントに敬愛する方が、『犬神家の一族』の見比べを紹介してくれました。観てみようと思いました。1976版を観てからこっちを見たかったのですが、レンタル中でした。

30年前よりも画像的にはリアルになっていると思います。その分 当時、普通に表現出来た事が今では難しくなっているのかとも思いました。昭和の香りを感じつつ平成版の映画。そんな感じがしました。

監督の遊び心の演出なのか。加藤武扮する「よし、わかった。」がワザとらしく感じました。

12/26