レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

『バケモノの子』RNR204

バケモノの子』 2015

cast  声 役所広司 宮崎あおい 染谷将太 津川雅彦 リリー・フランキー

監督 細田守

http://eiga.com/movie/81500/

公開前にかなり宣伝していたような気がします。その分、期待度は高かったのです。旬で活躍されている俳優が声優を務めてます。声と違和感ない役柄。スッと物語には入っていけます。

ただ、観終えて見て納得仕切れないモノを感じました。それぞれの人物の性格を細かく設定しているようで粗い。途中途中で矛盾を感じてしまう。一つを感じてしまうと、次から次と思ってしまう。その事で所詮、作られた物語。映像が綺麗な分だけストーリー的なショボサを感じてしまう。

これと同じような事を『おおかみこどもの雨と雪』 でも感じた。同じ監督だった。

3/10

映画好きゴリラ君のレビューを紹介しときます。

感想

日本のアニメ監督で一番好きな細田守監督作。

今まで全打席見事なホームランを打ってる監督なので、 そろそろヒットだって、

いやなんだったら三振だって許される実績です。 しかしそれでも見事にまた柵越を放つのがこの監督。

おおかみこどもの雨と雪』で初めて描いた親子愛。 それが今回も描かれています。

そこに『時をかける少女』の青春感。

そして『ぼくらのウォーゲーム』、『サマーウォーズ』の熱いバトル。

そのエッセンスが全て入ったんだから面白くないわけがない。

主人公九太を幼少期から描くことで、 成長していくに連れてぶち当たる壁、

それを乗り越えようともがく様がよりリアルに感じれました。

バケモノとして育てられた自分、 そして人間としての自分。 そこで揺れ動くさまが見事でした。

九太とバケモノの熊鉄の関係性が凄く良かったです。

個人的にスラムダンクの桜木と流川の関係に似てるなと。 だからこそアツくないわけがない。

映像技術がとにかく素晴らしい。 まるで本当に渋谷の街中にいるかのようなリアルさ。 事細かくすみずみまで丁寧に描かれているんです。

中盤九太がとある人物と再会するシーンがあるんです。 物語的に重要で、なんだったら感動的でもあるシーンです。 ただその場所がうちから歩いていける幡ヶ谷の商店街で驚きました。

で、全然話に入っていけなかったです。

それくらいリアルです(笑)

キャスト陣も見事でしたね。

宮崎あおいの少年の声があんなにハマるとは!!見事!

染谷将太は最初普通に喋ってる時はイマイチかなぁ?と思ったんですが、

怒鳴り声がめっちゃ良かった! 広瀬すずの優しい声も合ってました。

個人的に剣+炎って大好きなシチュエーションだったので、 めっちゃあのシーンは燃えました。

今回も大好きになる映画を作ってくれた細田守監督。

次もお願いしますよ!!!