レビューにならないレビュー『RNR』

映画のレビューになってないレビューを書いてます

RNR410『アウトレイジ最終章』

cast ビートたけし 大森南朋 ピエール瀧 大杉連 西田敏行

監督 北野武

f:id:pantokun:20190415101636j:plain

アウトレイジ 最終章 : 作品情報 - 映画.com

4/20

前作ビヨンドまだまだ最近の映画かと思っていたら7年経ちました。7年というのは長い。前作から出演しているメインの俳優がオッチャンからオジイチャンになってしまった感じで歳を感じてしまった。西田、塩見と前作では凄みがあったのに痛々しく見えてしまった。病み上がりということもあるだろうけど。

大杉、滝の二人の俳優に注目して見てました。二人とも良い味を出してました。

 

この映画を観終えて『ランボー』とイメージが重なってしまった。アクション映画なんだけど、その裏にベトナム戦争におけるアメリカの後遺症的なテーマがあった。もしくはそう解釈が出来た。シリーズ化された。派手で大掛かりになった戦闘シーン。ランボーはヒーロになった。映画も超大作アクション映画となった。

 

アウトレイジ』もそんな感じ。豪華な俳優陣は増えた。残虐シーンはマイルドになり一般受けしやすくなった。たけし扮する大友もいつの間にか義理や任侠を重んじる極道となった。それでも、直接大友に恨みの無いヤクザを大量に殺害するのはメチャクチャだけど、それが派手な戦闘シーンとなって、ランボーに被っているのだろう。

 

3作もよく続いたなと思うけど、興行的にはこのシリーズが一番あるのかもしれないけど、北野たけし監督として評価するなら、この映画ではない。